あこがれのかまぼこ!ちくわ!手作り体験ができる「てっちゃん工房」
昨年の夏ぐらいに行ったんですけど、絵づらが白すぎてアップするのをやめたんですけど、いやー、きそうですね、かまぼこブーム。
日曜日から始まったドラマ『泣くな、はらちゃん』なんという斬新ドラマでしょう。斬新かつハートウォーミング。
ヒロインの麻生久美子がかまぼこ工場で働いてるんですよ。健気にかまぼこを作るんです。
(泣くな、はらちゃん公式サイト http://www.ntv.co.jp/harachan/)
コリャ視聴者かまぼこ作りたくなるなー、あたしゃ知ってるよ、自作かまぼこ作れるところ!
ってことでかねてつデリカフーズの「てっちゃん工房」を紹介します!ドラマっ子、魚っ子あるまれー!
これで麻生久美子や忽那汐里、薬師丸ひろ子気分ですよ!
かねてつデリカフーズ「てっちゃん工房」は神戸の六甲アイランドにあります。
手作り体験コースは1品500円で3コースまであります。
まずは「ちくわ作り」から。
枠の中のアイスクリームのようなすり身を切れない包丁でペラァーと伸ばします。
滑らかに、空気が入らないように。滑らかな手首使い、パティシエ気どりでならします。
こんな風になるまでがんばります。
で、竹の棒に包丁を使って巻き巻きします。すり身がペタペタするので結構難しいです。
天性のちくわ作りセンスが試されます。
お子様などは巻き巻き癇癪を起したあと手でギュギュってギャートルズの肉っぽいものを作成していたり。
スタッフさんが仰るには火が通れば何でも…とのこと。
くるくると焼き上がりを待ちます。(こちらはプロの作品)
わだす 次はバームクーヘン作りたい!
つぎは大本命「かまぼこ作り」。
ぽてっと寝かされた白身魚のすり身にかねてっちゃんの焼き印板をスッと垂直に置き、ググっと押し付けます。
いつまでも寝ている子供をお母さんが布団から追い出すようクルっと板に移動させます。
板の上はすり身が前屈状態で乗ります。
そこから切れない包丁を使ってペタペタと半円に整えます。ここは生まれ持ったかまぼこ作りの才能が試されます。
センスの見せ場です。
蒸しあがりを待ちます。
最後は「天ぷら」。
これこそ何でもいいみたいです。
すり身に好きな具材を混ぜて揚げるだけ。
はっ、これこそセンスが試されるとき…!
油にポイ。
さかな さかな さかなー さかなーを食べーるとー あたま あたま あたまー頭が良くなるぅー♪
揚げたてを食べましたけど、翌日馴染んだほうが美味しかったです。
…超つまんないかまぼこ出来た。
こんなんだったら買ってきたやつでいいじゃんか。
余ったすり身でヒレとかつけたりクジラみたいにして潮吹かしても良かったよな。
とことんつまんない大人になっちまったもんだよ。と反省しきり…。
切ってみるとちくわが右曲りのダンディーみたくなってる。(よくわかんないケド)
ショップとミュージアム
1Fにはオリジナルてっちゃん天ぷらやお土産練り製品などもありました。
ミュージアムにはてっちゃんグッズの展示など。
中島らもさんの啓蒙かまぼこ新聞なども!
「微笑家族」!懐かしい…!
練製品体験ができる「てっちゃん工房」は予約制ですよ。
先に予約してくださいねー。
http://www.kanetetsu.com/kobo/