ぶらり京都

この3月に神戸の花鳥園や須磨のあたりに行って鳥や変な石造とウハウハして、ブログにも書くぞー!って鼻息を荒くしていたんですが、ことごとくドタキャンやら雨やらで中止なっちゃいました。
なのでここ2週間で3回ほど京都に行ったので、ダラ撮りした写真などをダラダラ載せます。読んでくれる人は覚悟して!
京都は行きすぎなくらい行ってるのに自分でもびっくりするくらい何も知りません。
なので旅行の参考になることとかは書かないのであらかじめご了承くださいませ〜。

3/21

若冲琳派展」
伊藤若冲の絵が目当てです。
美術展に行くと(わたしの中の)お約束であるグッズを買いました。

クリアケースのほうは神坂雪佳。すずめがラブリーすぎ
あぶらとり紙のほうは俵屋宗達の「双犬図」ナカヨシー
イイネ!ってことで即買い。

その後、花灯路へ。
花灯路とは日没後の京都のいい感じのスポットをいい感じにライトアップするイベントです)


んん!?時空のねじれ発見。


このハト様の前で正解の呪文を唱えるとクルックーと飛び立ち、首根っこをグワシとつかまれ連れていかれるんだろうね。
その先には釈由美子みたいな人がいて「おいきなさい」みたいなこと言うんだと思うよ。


京都っぽい看板!(京都っぽさなんててんでわかってないけども)
図工のときに糸ノコギリが何回も曲がって半泣きになりながら魚型の表札を作ったとこや、スポロガム(型抜きガム)を思い出したり…。

3/22
稽古関係で再び京都へ



でかい京野菜。幼児の頭くらいはありました。
舞妓はんの夏帯。一人ひとりに誂える一点ものだろうから目ん玉とび出るくらい高いんだぜ、きっと。
こんな鉄瓶で中国茶を何杯もいただきたい…。

3/28
美術館めぐりと衝動買いの品紹介

京都市美術館竹内栖鳳展をみた。時間がなかったのでササっとしか見れなかったんだけどとても良かったです。
「とても良かったです」とは本人もびっくりなほど小学生並みの感想だけれども、とても良かったので許して!
本画にいたるまでの動物デッサン画がいっぱいで萌え萌えしちゃって大変でした。
再訪してじっくり見たかったけど残念なことに29日まで。

細見美術館へ移動
思ったより小さな美術館。展示物があまりなかったので早々と恒例のグッズ買いタイムへ。
以下のものを買いました。


ムック本「驚異のまなざし伊藤若冲

驚異満載!何だよこのカエルっぽいもの!どんどん若冲に夢中になる予感!

猫もこのゾウ様にかじりつき。
細見美術館はほかにも欲しいものがいっぱいで危険がいっぱいでした。



便利堂という絵はがきギャラリーで気に入った絵はがきを数枚購入。

これは岡山県立美術館にある稲葉春生「老椿黒猫」だそうです。
岡山県立美術館はほかにも気になる絵がいっぱいありそう。いつか行きたい。


京都国立近代美術館の上村松篁「孔雀」
はやく花鳥園で生孔雀見たい気持ちをこめて。

スズメの手ぬぐいとツバメのハンカチ。

以上、買ったもの全てが動物ものでした。
わたし、動物が好きなんだ!と再確認した春。