藤子・F・不二雄ミュージアムと猫と江戸と見世物小屋


藤子・F・不二雄ミュージアム


ジャンレノがドラえもん?!で日本中が沸くのを予知したのか藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました!

それはさておき藤子・F・不二雄ミュージアム
原画展示コーナーは撮影禁止なのでこちらの日記では紹介できませんが、まんがができるまでを3Dのドラえもんが教えてくれたり(アシスタントののび太が無言なのがまたイイ!)たくさんの原画、初期の貴重なずんぐりむっくりのドラえもんやQちゃんの原画もありました。
ほかにも星すみれのサインやキテレツ斎書き記したと伝えられる『奇天烈大百科』など大きいお友達も大満足な展示内容です。
2時に入場*1したのですが、原画をじっくり読んでしまったため時間がなくなっちゃいました。
大変人気のあるミュージアムですし、会う人会う人にいいなー!とうらやましがられたので、細かいことは他のブログなどで読んでみてくださいね☆

こちらのF愛あふれるページがおススメです☆☆
渋谷直角の!! 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム見学!!!


館内の撮影OKの場所にもたくさんの発見があります。わたしが見つけただけでもかわいいアイコンなどを貼っていきます。





はらっぱにはそのほかどこでもドアやドラえもんなどフォトジェニックな場がいっぱい。ひとりぼっちのため
“おんなじポーズ”などはっちゃけ写真をとることはできず…。


トイレのマーク もじもじしててかわいい

いそげー

浮いてる(笑)芸がこまかいなー

シルエットクイズ

どかんはリサイタルの舞台だったり


昼寝場所だったり

シルエットクイズ2

べんぞうさんがマンガコーナーに!

空!川!なんという遊び心










展示室の外にニヤニヤ顔の列が…

何かいる・・・!

さばばっばーん


奇跡の人のサリバン先生がシュコシュコポンプを上下させていたようにレバーを上下させるときれいなジャイアンが登場。



個人的にはこれを連想してしまいました。

ほんとにきれいな目をしていましたよー。


カフェ、大人気で150分待ちでした。
お腹もすいていたため、展示コーナーすっとばしてカフェに走ってこの待ち時間ですからね。金曜の平日2時過で。
カフェ狙いの方は先に整理券をもらっておくと待ち時間も短縮されるのでいいのではないでしょうか。


メニュー

スネオヘアーのヘアーの部分をいただきました、。チョコレートケーキ。

このジャイアンオレンジの丼鉢が可愛いくて人様が食べ終わったものを勝手に撮ったんですけど
ライティングがあれで最後の晩餐ぽい…


テイクアウトコーナーのコロ助いなり。
全力のダジャレ。こういうのもコロ助が言うと可愛らしいと思ってしまいますネー。




おみやげにこれを買いました!(自慢!

ドロンパのマグカップには裏に神成(かみなり)さんも!ラブい!


ドラえもんのどら焼き(イラストは3種類)と暗記ラスクはテイクアウトコーナーで買えます。これが予想以上に美味しかった!
どら焼きは甘すぎずフカフカウンマイ、ラスクはココナッツ味!おススメです。


2時間ごとの予約制です。かならずローソンで予約してください。

藤子・F・不二雄ミュージアム 公式サイト
http://fujiko-museum.com/pc.php


登戸駅からは直通のキャラクターバスが出てるよ!




F先生とA先生のおもな作品
私自身、そんなに熱心な藤子不二雄まんがファンではなかったのでどちらがどちらの作品かまで知らなかったのですが、
こうやって並べてみるとなるほどなーって感じですね。

藤子・F・不二雄 パーマン 21エモン ドラえもん ジャングル黒べえ キテレツ大百科 エスパー魔美
藤子不二雄(藤本 弘と安孫子 素雄の共同ペンネーム。1951年にコンビを結成。1987年まで使用)
自宅の仕事部屋にて、『大長編ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』を執筆中に鉛筆を持ったまま意識を失い62歳没。

藤子不二雄 忍者ハットリくん 怪物くん 笑ゥせぇるすまん まんが道 魔太郎がくる!! プロゴルファー猿

わたしは藤子不二雄作品はAのほうを好むようです。

実写ドラえもんCM




もんじゃと猫グッズ専門店


下町B級グルメのレバーカツめあてに月島まで行ったものの日曜がお休み。
わざわざ来たのだからレバーカツが食べたいじゃないか!もんじゃ通りを徘徊したところ、レバーカツをトッピングできる、もんじゃ屋さんと出会った〜。

ひとりでもんじゃとかどうなの?と思ったりもしたんですが、意外とぺろりといけちゃうもんですね。
「はざま」レバーカツのもんじゃ、美味しかったです。



-猫のキャラクターグッズ専門店・猫屋


もんじゃ通りをウロウロしていてたまたま見つけました。
店内をのぞいでみると全部猫・ネコ・ねこ!!!
猫グッズを扱うお店はたくさんありますが、ここまでの数揃えているのはめずらしいのではないでしょうか?
一万匹はいますよ!*2

カメラ首からぶら下げていたら、写真撮ってお友達にでも紹介してくださ〜いと声をかけられたのでネットのお友達に紹介するよ!
月島にもんじゃ食べに行ったらのぞいてみるといいかもですね。


手鏡とお箸を買いました。お箸は在庫限りだそうです。

◎猫屋◎ 土・日のみ営業 12:00−18:00
中央区月島3−20−3 TEL03−6204−2950



-江戸東京博物館



グッズなども充実しててたのしかったです。ざんねんだったのが、ひとりだったため江戸人になりきって写真を撮ったりできなかった
ことですかねー。

四谷怪談のからくりがよくできていました。次回はゆっくりみたいのと両国でしか手に入らないお相撲さんアイテムを探してまわりたいです。

江戸東京博物館公式サイト お相撲・郷土玩具充実





さてさてこれだけクッションいれればFミュージアムで検索してきてくれた人の目にふれることも少ないでしょうからちょっとグロい写真を貼ってもいいかな。


-酉の市 花園神社の見世物小屋


ちょうど酉の市の前夜祭があり、ぶらぁと見学してると
“お代は見てからで結構だよ。さあさあさあさあ入って入って、間もなく始まるよ〜”
という口上が聞こえてくるじゃないですか。これはもしやあの有名な見世物小屋・・・!
お祭りで見世物小屋に出会うことがないのと、一緒にいた人たちの気持ちが一致することって少なくないですか?
たまたま見ちゃう方向で意見が一致したのでせっかくだし…と入ることになりました。


見世物小屋だし、騙される気まんまんで入ってはみたんですが、場内はまるでライブハウスのようにぎゅうぎゅうで満員。
すごい熱気で熱い!
おばちゃんの軽快な口上で流れるような演出。蛇を見せる触らせる。皮をまく。
タケモトピアノのようなシルバーのスパッツをはいたおばちゃんが手品でおばあさんを出したあたりまではアチャーって感じだったのですが、ずっと舞台袖で太鼓を叩いたり助手をしている長い黒髪に赤い長じゅばんの大変美しい女性が目に入って気になっていたのですが、この美しい女性こそが蛇女の小雪太夫さんだというではないですか。
この女性が蛇を頭からムシャ…鼻から口にチェーンを通して…ムニャムニャな体を張った見世物をするのですよ。
美人っていっても系統的には常盤貴子とか山田麻衣子とかの正統派の美人なんですよ。追っかけまでするファンもいるようで、女の子が花束を渡していました。
元祖蛇女のおみねさん(先ほどの箱から飛び出すおばあさん)が蝋を口に流し込み火を噴く(結構な火柱!)など想像以上のパフォーマンスでしたので
興味のある方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

大寅興行は日本で最後の見世物小屋、おみねさんが亡くなれば見世物小屋はなくなる危機だったそうですが、お客さんとして見にきた小雪さんが
「わたしも蛇食べたい!」と志願したおかげで平均年齢も下がり*3これからも続くようです。
妖しい魅力の小雪さんが気になった方は動画検索してみてください。再生回数の多さから人気がわかります。


そのほか、NHKのスタジオパーク土曜スタジオパークの観覧で小林薫さんを見たりしましたよ!
次回の日記更新でいま私が夢中になっている連続テレビ小説カーネーション』の舞台・岸和田とスタジオパークの様子を少し書きたいとおもいます。


ドーモくんカレー。この手のコロッケ流行ってるのかな?Fミュージアムのコロちゃんもこれだったし。

*1:1日4回の予約制

*2:テキトーです

*3:アマゾネスぴょん子ちゃんというギャルっぽい子もいる