ナメたらあかん京都の鍾乳洞とどこでもドアなモンゴルの世界

「鍾乳洞へ行こうか！」と近くに住む小学生の甥っ子を誘ったところ「え？鍾乳洞って暗くて狭くて、岩がギザギザで氷柱みたいになってて白い雫がポターっと落ちてくるところ…？」って聞かれ「何ソレ、そんなところ行ってみたいヨ！」って逆に興味をそそられＧＷ初日に行って参りました。府下唯一の鍾乳洞「質志鍾乳洞公園」へ。

ＧＷはどこも車と人がいっぱいでウンザリ…というのはここでは別世界のお話？ってくらいのどか。
広々とした駐車場にはたった３台ぽっち。だ、大丈夫なの…？公園的に（楽しめるの…？）

■質志鍾乳洞

京都市内、大阪方面から車で約1時間。
鍾乳洞へ入ろうが入らまいが入園料大人510円、3歳以上中学生以下310円。
入園料がそこそこ（そんなもん？）とっているためとってもキレイな公園です。

こどもの日も近いのでこいのぼりも。
こども広場、バンガロー、キャンプ場、バーベキュー炊事舎、ニジマス釣りの釣竿まで貸してくれるようなので十分に楽しめる場所になっているようです。
鍾乳洞のほかにも滝もあります。

お目当ての鍾乳洞は山のほうにあり気合を入れて登ります。急な登りのためか、杖も貸してくれます。

鍾乳洞へ入る前に係りのおじさんより注意事項の説明があります。
ちょけてたらえらいめにあいます、的な。

物に衣類が絡まないように・・・って何だ？

竪穴洞窟って言うんかな？ほぼ直角に下ります。
カンガルーの親子のような格好の親子がもっちゃりもっちゃり下りていて、子どもの泣き叫ぶ声が響いていました。
いきなり地獄の門みたいなとこに連れていかれたらソラ泣くだろ。

こうもりがいるって書いてたけど、本日はいないよう。

どこかでお会いしましたかいな・・・
と思ったらダーウィンが来たのヒゲじいっぽい。もたはモリゾー。

ここ、もし一人っきりできたらかなり怖いかも。不思議の国のアリスの世界に迷い込んだみたいな感じかなー？
冒険好きな子どもにおススメします！いや大人だって冒険好きよねー！

わたし好みの地図。
鍾乳洞の中にはＵＦＯが…発想が自由過ぎて好き！
ちょっと気になりすぎる名所がいっぱいあるので今後も京丹波は要チェックだわ・・・。

■モンゴルの里

車で30分ほど離れた場所に以前から気になっているモンゴルの里ってところがあります。
草山温泉・観音湯のまんなかにモンゴルの移動式住居・ゲルあらわる！

ドアの向こうはモンゴル…ってキャッチコピーもちらほら。
それじゃあまるでどこでもドア。

大型ゲルの中はモンゴル家庭料理がいただけます。

ランチは1200円。
単品もあり。これはピザ。

インテリアもめっちゃかわいい。このイスほしー。

若きアーティスト・馬頭琴奏者のナンチャラ君（ｺﾞﾒﾝ‥ﾓﾝｺﾞﾙ名ﾑｽﾞｶｲｲﾖ）が２曲演奏してくれました。
ここの息子さんでモンゴルと日本人のハーフ。11歳でもうＣＤも出しているの！
白鵬とも交流があるそうで２ショットの写真がいっぱい飾ってあった。